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服を選ぶ時のポイントは？
お久し振りの【ヒルナンデス】のお話☆
人に服を選ぶときのやり取りや、選んでもらう側のちょっとした表情などを自分の勉強も含め参考にさせてもらってます！
今回のコーデバトルは
テーマ【東京湾クルージングデート（昼）】
モデル：柏原郁枝さん・やしろ優さん
スタイリスト・森貴美子さん・平子理沙さん
でした！
クルージング、ということで、ポイントは海風。
昼間なので、青い空に青い海！というイメージですかね。
各自、モデルさんに似合う服を選んでいくのですが、とっても気になったのが、
・着て行く場所はどんな所か？
・誰と行くのか？
・どう見せたいのか？
が服選びのポイントとしてとても大切になってくるということ。
森貴美子さんが選びながらモデルさんに言った言葉。
「このパンツは、船の上で風になびくと綺麗なんです」
「実はスリットが隠れてて、風になびくと見えるんです」
「このトップスは後ろが開いていて、海を見ている後ろ姿に相手がドキっとしますよ☆」
「ショートカットなので大きめのイヤリングが似合いますよ」
「動く（揺れる）イヤリングは男性をドキっとさせられる効果があるらしいですよ」
どうでしょう。
その服を着て、海の上、船の上に立っている自分が何だか想像出来ませんか？
イベントを楽しめそうじゃないですか？
その服を着ている自分、ハッピーになれそうじゃないですか？
着て行くところ→海・船の上
誰と行くか→デートの相手・旦那さんなど
どう見せたいか→相手に女性として見られたい（ドキっとしてほしい）
この要素がちゃんと服選びの時に入っているからこそ、着ている自分を想像させ、何だか良さそう！って思えるのです。
服を選ぶときは誰目線で選んでますか？
もちろん、自分の好きな服を着て、自分が幸せな気持ちになることが一番大切だと思います。
でもその服を見る機会が多いのは、自分じゃなくて、他者なんですよね。
「人からどう見られたいか」というと「他者の目ばかり気にしている」ようなネガティブな印象に聞こえるかもしれませんが、「人から綺麗に見られたい」と思うのは誰でもそうではないでしょうか？
海風でなびくパンツが船の上らしくていいな。
スリットがチラっと見えたけどそれは風が通った瞬間だけで全然いやらしくない。
海を見ている後ろ姿、正面から見る時とはまた違ってドキッとする。
イヤリングがアクセントになって、表情も明るく見えるなぁ。
デートなので男性側の心の声を代弁してみましたw
他者から好印象を持たれることは誰でも嬉しいですよね。
オシャレをすることはそのお手伝いをしてくれます。
服を選ぶときに何を基準にしてますか？
あなたが相手にとってどう見られたいか、というのを意識することで服選びの内容も少し変わってくるかも☆
＜＜森貴美子さんが選んだ服はこちら＞＞
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