「年相応の服を着た方がいい」と感じた時どうすればいい?
前回の記事の続きです。
前回ひとに言われて嫌な思いをした、という方の例をあげましたが、
「そう言われればそうかもな」と感じた場合の対処法について今回はお話していきたいと思います。
そもそも「年相応」とは?
年相応 年齢に似つかわしいさま。 若作りでもなく、年寄り臭くもない様子。 服装や髪型などについて言うことが比較的多い。
出典元:https://www.weblio.jp/content/年相応
ここにもあるように、この「若作り」「年寄り臭い」
このワードがひっかかるのではないでしょうか。
特に言われたくないのが
「若作り」
自分の年齢に見合う洋服を着る、ということが年相応の格好をしている、と仮定した場合
本来なら「高い服を着る」、というのが正論なのかもしれませんが、値段を上げなくても
「高そうに見える」つまり「安っぽく見せない」は可能です!
今回は「高そうに見える服」いわゆる「安っぽく見えない服の選び方」についてお話していきたいと思います。
洋服をは以下3つの要素から構成されています。
・質感
・形
・色み
「質感」を意識して「安っぽく見えない服の選びかた」についてお話していきます。
質感とはつまり素材の特徴を表します。
ざらざらしている、とろみがある、ハリ感がある、など。
その中で「安っぽく見えない質感」今回はひとつに絞ります!
厚手の生地を選ぶ
です。
どっちがいいかな、と思った時は
・どちらかというと厚手に感じる生地
・ペラペラしてない生地
ここを気にして選んでみてください。
トレンドのパーカーやスウェットこそ生地の厚さチェックが必要!
最近パーカーやスウェットを若い子に限らずアラサー以上の雑誌でもモデルさんが着ているのを見かけませんか。
「へぇ。結構大人でも着ていいんだな。家にあるパーカー着てみよ!」
…あれ??
雑誌にみたいにならない。
何で??(涙)
そうなんです。
あれもよーーーく見ていただくと、しっかりと生地に厚みがあり、形状が崩れないようになっています。
身近なところですとユニクロで出しているユニクロユーのパーカーやスウェットを是非触ってみてください。
厚みに驚きますよ!
厚みのある生地はくたびれた感じもでないので、形もしっかりし、体のラインも広いにくい利点もあります。
体型カバーにもなるのでオススメです!
GUのスウェットもその点ではハリがあるので、体型カバーにもなります。
適度な厚みはハリも出してくれるので、くたびれた印象が出ず、「安っぽく見えない」につながります。
ここでは引き合いに出しませんが、同じスウェットでも各メーカーで生地の厚みが違います。
スウェットだったら何でもいいわけではない、ということを意識して選んでみてください。
これから春夏にかけて様々な商品が出ますが、Tシャツなどもこの厚みのあるものを選ぶだけで高級感が出ますので意識してみてください☆
因みにニットはここでは厚みには含みません。
あくまでも生地として構成された素材を指します。
ニットはね、薄手の方が高級感あって見えたりするの。
これはまた別のお話。。。
まとめ
店頭、雑誌随所にパーカーやスウェットが載ってるんですが、これ取り入れるの実は難しいんじゃないかな…
と密かに思ってる私です。
簡単なカジュアル服こそ実は細かいポイントが隠されていて、これを見落としてしまうと一気に「どカジュアルの罠」に落ちてしまうのです。
今回は「年相応」でスウェットをメインに取り上げましたが、どの生地でも厚みを気にして選ぶだけで見た目が変わります。
ちょっとのことですが、少し意識して服選びに取り入れてみてもらえると嬉しいです。
saki
【関連記事】
大人カジュアルの危険性!顔の雰囲気と合わせるのも大切!!の記事はこちら☆